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テーマ(キーワード)
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都道府県名
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市町村名
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実施
地区名
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実施主体等
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| 漁家民宿が主導する体験型修学旅行 |
静岡県
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南伊豆町
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妻良地区 |
妻良観光協会他 |
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漁家民宿が主導する体験型修学旅行 |
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●南伊豆町妻良の位置は?
南伊豆町は、広域観光地・伊豆半島の最南端にあり、半島の中心都市下田市の西側に隣接する。妻良地区は、南伊豆町の西北にあり、下田駅から車で30〜40分、東京とはJR特急と車、又は車で約3.5時間で結ばれる。妻良は、天然の良港である入り江(第4種妻良漁港)に面し、冬期の西風が強いが、湾口の防波堤内部は、通常、静穏な広い水域を形成しており、海の体験活動にも優れた条件を持っている。妻良地区の世帯数・人口(H14)は、116世帯、302人で、人口は大幅に減少し、70歳以上が34%を占める等高齢化も顕著である。妻良地区の産業は、漁業、民宿を中心とする観光関連業と通勤型の第3次産業が主産業である。漁業は、大型定置網、小型定置網、イセエビ刺網、一本釣と潜水器漁業・採貝藻が営まれるが、最近の漁獲金額は、資源や経営体数の減少、漁業者の高齢化に伴って減少しており、経営体当りの漁獲金額も150万円程度と小規模であり、民宿等の兼業漁家が多い。
●これまでの取組みは?
民宿業が地区の重要な産業になり、新鮮な魚介類以外に海水浴場、イチゴ狩等の観光農業や温泉等の目玉がないため、民宿の集客を図ることが主要な課題であった。昭和56年に岐阜県中学校の修学旅行の生徒が町内に宿泊した際、頼まれて妻良で定置網体験を行ったことが受け入れの契機となり、翌年の昭和57年には岐阜の中学3校の修学旅行の受入が開始された。その後、テレビ、新聞等のマスコミの取材を通して宣伝され、評価が高まるにつれて申し込み学校が増加し、南伊豆町子浦や下田市須崎、松崎町岩地等の周辺地区に広がっていった。最近5年(H10-H14年)平均の受入学校数は25校/年で、これまで20〜30校/年で推移しており、岐阜県、愛知県、静岡県、群馬県等の学校が多い。受入生徒数(修学旅行延べ宿泊客数)は、5,000〜6,000人で推移してきたが、平成11年の6,106人から平成13年には4,450人、14年には3,446人と減少している。修学旅行の受入は、学校や間に入る旅行会社との繋がりによるところが大きく、これまで妻良を利用していた生徒数の多い学校が他地区での修学旅行に切り換えたことが主要因と見られる。
●都市漁村交流事業の内容は?
修修学旅行は、東京等の首都圏と組み合わせて妻良を訪れる場合が多く、午後に妻良に到着し、翌日お昼頃に出発する妻良1泊の場合が多い。修学旅行における主な体験活動の内容は、刺網・籠網体験、アジ開き干し加工体験、漁村ミニ教室(夕食時〜夕食後に、民宿の夫婦(漁業者)が漁業や漁村の暮らしについて話し、生徒と1時間程度懇談するもの)や自由時間に行われるボート漕ぎ、釣等である。受入主体は、妻良観光協会と会員である民宿であり、修学旅行の企画立案や学校・旅行会社との連絡調整、受入民宿の割り振り等は、実質的に妻良観光協会が行っている。また、協会は民宿料理(夕食で7品提供)や修学旅行生徒との手紙での交流等を指導し、協会自らも修学旅行生徒の卒業時に各生徒の名前を入れた色紙を送るなど事後の交流に心がけている。修学旅行生徒の食事・宿泊は勿論、実際の体験活動(刺網・籠網体験、アジ開き加工体験、ミニ漁村教室、朝食のバーベキュー等)は、受け入れた民宿が個々に行っている。主要な活動を個々の民宿単位で行うことは、学校側にとってホームスティとしての意義があり、卒業後宿泊した民宿を訪れる等生徒と民宿の交流の密度が高い反面、漁業体験等を行うためには男女2人以上がいる漁業兼業民宿であることが基本的な条件になっており、高齢化等で対応できない民宿も増加している。 |
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刺網体験
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アジ開き加工体験
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