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テーマ(キーワード)
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都道府県名
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市町村名
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実施
地区名
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実施主体等
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| 施設を活かした豊富な農林漁業体験 |
宮城県
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志津川町
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志津川町グリーンツーリズム推進協議会 |
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施設を活かした豊富な農林漁業体験 |
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●志津川町の位置は?
志津川町は、宮城県の北東部、南三陸金華山国定公園の中心部に位置している。仙台からは車で約2時間、鉄道(快速利用)で1時間20分の時間距離にあり、南三陸の観光拠点として年間70万人の観光客を迎えている。町の東部は太平洋に面して典型的なリアス式海岸の一部を形成し、その海岸線が西部内陸深く入り組み志津川湾となっている。
人口は、昭和30年の合併後、昭和35年の17,170人から平成12年の14,128人(いずれも国勢調査)まで、ほぼ一貫して減少している。高齢化率は21.8%(平成12年)で、昭和55年の189.5%に達し急速に高齢化している。
志津川町の主要産業は農業・水産業の第1次産業で、なかでも水産業は三陸漁場の間近にあることから、漁船漁業の生産基地として発展してきており、志津川漁港には水産物地方卸売市場が開設されている。また、近年はリアス式海岸地形を生かした海面養殖業が主体となっており、カキ・ホヤ・ワカメ・ギンザケなどの生産が行われている。
農業は、山間部の狭隘な立地条件のもとで、水稲を主体に葉タバコ・養蚕の複合経営が営まれてきたが、近年は施設園芸(菊・ほうれん草など)への移行や畜産との兼業が進んでいる。
●これまでの取組みは?
志津川町では、昭和50年代後半から、農業地域農業構造改善事業により、主に施設整備を行うことで交流事業に取り組んできた(昭和55年度:郷土文化保存伝承館、昭和58年度:自然環境活用センター)。自然環境活用センターでの物販は1年で終了したものの、その後「まちとむらの交流大会」への参加を続け、農協の朝市開催や農林畜産加工研究会によるまたたびの商品開発(宮城県優良県産品)などによるヒトとモノの交流活動へと展開している。
その後、第三期山村振興農林漁業対策事業(平成2〜7年度)による漬物加工施設や「神割崎キャンプ場」の整備を経て、農業農村活性化農業構造改善事業(平成5〜8年度)によって交流体験施設「ひころの里」が入谷地区にオープンした。この施設は、町内の豊かな自然や文化財を利用し地域と都市との交流を促進する農業農村活性化の拠点施設で、当地域の伝統的な居宅である「松笠屋敷」、「ふれあい広場」、伊達藩の養蚕発祥地の歴史を伝える体験学習施設「シルク館」からなる。また、この頃中学校などを対象とした体験学習も始まっており、グリーンツーリズムが言われるようになった。
そして、新山村振興等農林漁業特別対策事業(平成9〜12年度)では、廃校になった小学校を改装し、長期滞在と体験学習の拠点として「さんさん館」が地元の組合施工によって整備された。この施設では、1年を通じて100種類もの体験メニューが用意され、県地域おこしマイスターを中心に人材も豊富である。また、民宿組合をはじめ「ひころの里」や「自然環境活用センター」とも連携し、志津川町のグリーンツーリズムの受入窓口としての役割を担っている。
また、町内各団体からなる「志津川町グリーンツーリズム推進協議会」が組織されており、この会を中心に行政と連携したグリーンツーリズムの受入体制の整備・強化が図られている。この会は、活動期間を平成13〜15年度としており、その後は各主体の自立を目指すこととしている。
一方、観光協会では、県の補助事業である「フロンティアビジョン推進事業」を活用し、平成14年度から「しづがわ冒険王」というHPを開設し、地元の観光資源、特産品、体験メニュー等の紹介を行っている。
●都市漁村交流事業の内容は?
「さんさん館」では、周辺の農漁家等と連携し、炭焼き、乳絞り、そば打ち体験、稲作や酪農、野菜づくり等の農作業に加え、間伐や植林などの山作業、浜作業まで、四季を通じた豊富な体験プログラムを準備している。漁業体験では、刺網漁体験、カニ籠漁体験、養殖体験などがある。時間はいずれも2時間で、料金は刺網漁体験とカニ籠量体験が3,000円、養殖体験が2,500円となっている。5人以上の宿泊者は2〜300円の割引がある。
また、釣客を対象とした遊漁案内は地元の釣具店を中心とした体制があり、普段は養殖業を営む漁業者の400隻あまりの船が登録されている。
町営の「志津川ネイチャーセンター」では、志津川湾の環境・生態系等の研究を行うほか、海藻おしば教室・海洋生物や磯の観察会・ダイビング講座等を開催し、環境学習の受入を行っている。 |
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