| テーマ(キーワード) |
都道府県名 |
市町村名 |
実施
地区名 |
実施主体等 |
| 女性パワーが支える交流活動が始動 |
愛媛県 |
弓削町 |
弓削町
(全町) |
ゆげ女性塾、
弓削町漁協婦人部・青年部他 |
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女性パワーが支える交流活動が始動 |
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●弓削町の位置は?
弓削町は、愛媛県の北東部、瀬戸内海のほぼ中央に位置し、弓削島、佐島、豊島、百貫島の4島からなる町である。本四架橋ルートのひとつである「瀬戸内しまなみ海道」のルート上にはなないが、その東に位置し北に広島県因島市、西に愛媛県生名村、岩城村がある。町への交通は海上交通であり、町内の弓削港までは今治港から快速船で1時間、尾道港から快速船で48分、因島土生港から快速船で10分(フェリーで20分)などのルートがある。 弓削町の人口・世帯数は、平成12年(国勢調査)で3,858人、1,670世帯であり、人口は昭和55年からの20年間で36%もの減少となっている。しかし、老年人口は同期間で47%もの増加と急速に高齢化が進んでおり、老年人口比は昭和55年の12.8%から平成12年には29.4%へと上昇している。
当町は、外国航路の船員や因島市の造船関係企業の雇用者など、町外での就労者が多く、地場産業はノリ養殖や小型定置網を中心とする水産業と野菜や柑橘類を栽培する農業である。観光入込客数は、平成14年度で年間46,412人であり、広島県を中心とする県外からの日帰り客が多い。
●これまでの取組みは?
人口の減少と高齢化が進むなかで、地場産業である農業は経営体・生産額が減少、水産業は生産額を維持しているものの、就業者の減少・高齢化が顕著となり、町の活力が失われつつある状況となった。そのため、町内の地域づくり、生活研究、生涯学習等の有志グループが、それぞれの活動を行うなかから地域の魅力を再確認し、様々な形の交流を通して町の活性化に貢献することとなった。
各グループで、郷土料理づくり、農水産加工品づくり、農業・漁業体験の受け入れ等に取り組んでいるが、特に、「ゆげ女性塾」「弓削町漁協婦人部」等の女性の活動が活発である。平成10年度から町主催による「海のシンポジウム」を定期的(年1回)に開催し、一般町民や上記の活動グループをはじめ、町内外の有識者等の参加を得て、海の環境や町の歴史に関する講演や町づくりに関するディスカッションを行うとともに、郷土料理の試食会や特産品の販売会を行い、個々の活動を広く町民に認知してもらう取り組みを行っている。さたに、平成14年度に瀬戸内しまなみ海道周辺の島嶼9町村を対象に、生活研究グループや地域づくりグループが進めている、郷土料理づくり、農産品の体験収穫、農水産加工品づくりなどの体験内容を紹介する「グリーン・ツーリズム・マップ」(今治中央地域農業改良普及センター監修)が作成され、PR活動が行われている。
●都市漁村交流事業の内容は?
都市との交流による地域の活性化を図るためには、まず住民が地域の魅力を再確認する必要があるという観点から、町では「海のシンポジウム」の開催をはじめ、弓削の自然観察ガイドブックの刊行等を行っている。「ゆげ女性塾」では、平成10年度に「弓削民俗誌」を刊行(全国離島推進協議会の助成)、平成13年度には「弓削の地図帳−まち見て歩きマップ」(国土交通省助成)を作成している。また、海藻おしば普及活動を行い、町内外の小中学生への指導のほか、観光客の受入れ(1人300円で5〜30人/回)も行っている。弓削町漁協婦人部は、町の主力産物である弓削のりを用いた無添加・無着色の「のりの佃煮」を特産品として開発しているほか、「お魚おろし方教室」をイベント時に開催、また観光客の受入れ(5人/回程度)を行っている。
このほか、各地域の生活研究グループによる「海の幸・山の幸のおやつづくり」(1人1,000円;昼食付)、「かづらかご編みづくり」(大人
1,000円、 子供 500円)、「いぎす豆腐づくり」(1人1,000円)、「ラベンダーの小物づくり」(1人700円)、愛木会(定年退職者を中心とした木工グループ)による「木工ろくろを使ったお盆づくり」(1人3,000円)、「竹とんぼづくり」(1人300円)、JA越智今治弓削支所婦人部による「ところ天づくり」(1人1,000円)などの体験メニューが用意されている。 |
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海藻おしば教室
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磯の生物調査
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