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都道府県名
市町村名
実施
地区名
実施主体等
漁業就業希望者のための
研修コースの創設
静岡県
焼津市
静岡県全域
静岡県立漁業高等学園
漁業就業希望者のための研修コースの創設
●静岡県の概要
 静岡県は、かつお、まぐろ、さば等を中心とした遠洋・沖合漁業、しらす、さくらえび等の沿岸漁業、浜名湖周辺のウナギ養殖等内水面養殖等を中心として全国でも有数の漁業生産を誇っている。平成16年度(静岡農林水産統計年報)の漁獲量は、206,915t(全国の約5%)であり、漁業種類では、沖合漁業や遠洋漁業の比率が高く、具体的には、遠洋かつお・まぐろまき網、近海かつお・まぐろまき網、あじ・さば棒受網等、魚種では、さば類、かつお、きはだ等が多くなっている。近年は、おおよそ20万t程度で推移している。静岡県における漁業就業者数は、平成15年度(漁業センサス)、6,425人であり、最近10年間では、約2割減少する一方、60歳以上の就業者の割合は3割から4割へと増加し、高齢化が進んでいる。

●これまでの取組みは?
 静岡県立漁業高等学園は、静岡県焼津市小川地区に立地し、県が次代の漁業を担う漁船幹部職員を養成することを目的に昭和45年に設立したもので、これまでに約800名近い人材を輩出している。沿岸漁業コースは、平成17年に、「新たに漁師を志す人を対象に、沿岸漁業に必要な資格の習得や知識・技能の習得、漁業現場での実施研修等を通じて、資質の向上を図るとともに、漁業で働くことについての理解を深め、漁師になるための足がかり」となることを目指し開設された。応募資格は、静岡県内の漁業への就業を希望するという以外は特に定められておらず、年齢・性別は不問となっている。毎年度、5月〜7月と10月から11月までのそれぞれ約3ヶ月、2期の開設でこれまで、4期開設されてきた。毎期、10名程度の募集を行っている。応募は、漁業学園のHP、パンフレット配布等による。
●受講状況
 
17年度前期
17年度後期
18年度前期
受講者数
5名
6名
7名
年齢層
20代 1名
20代 1名
20代 1名
30代 1名
30代 1名
30代 3名
50代 2名
40代 1名
50代 1名
60代 1名
50代 3名
60代 2名
住所
県内 3名
県内 1名
県内 4名
神奈川 1名
神奈川 2名
東京 2名
東京 1名
埼玉・東京・大阪
1名
神奈川 1名
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-
研修
終了後
の状況
うち3名が県内の
漁業に従事
うち2名が県内、
1名が県外の
漁業に従事
全員が漁業への
従事を希望
資料:静岡県立漁業高等学園による

●研修内容は?
 研修内容は、現在のところ、下記の通りであり、主に座学と研修を組合せたものとなっている。

■学科
水産概論、静岡県の漁業、海洋環境、海洋気象、水産生物、栽培漁業・養殖、資源管理、漁船機器、海難防止、保険、水産加工、市場・流通、水協法・漁業組織、漁業法、漁港関係法規、水産金融、救急救命、漁業者講話
■実習・見学
ロープワーク実習、網実習、水産関係施設見学、漁業現場見学
■漁業実地研修
約2週間、漁業現場において漁業者の指導のもとで直接漁業を体験
●沿岸漁業コースカリキュラム(平成18年度前期)
資料:静岡県立漁業高等学園による

学校施設

募集パンフレット