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都道府県名 |
市町村名 |
実施
地区名 |
実施主体等 |
宿泊に結びついた
体験観光の実践を目指す |
鳥取県 |
岩美町 |
岩美町浦富
羽尾
陸上
岩本 |
岩美町、岩美町観光協会 |
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宿泊に結びついた体験観光の実践を目指す |
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●岩美町の位置は?
岩美町は、世界自然遺産の国内候補地にもノミネートされた山陰海岸国立公園の浦富海岸、国定公園の河合谷高原、国民保養温泉地の岩井温泉を有し、自然の三大資源に恵まれた人口約14,000人の水産業と観光の町である。
浦富海岸は、本町の海岸線一帯、東西15kmのリアス式海岸の総称で、国の名勝及び天然記念物にも指定されている。遠浅で波静かな白砂青松の入り江には、百年以上の歴史を誇る浦富海水浴場をはじめ、4つの海水浴場があり、夏は家族連れや臨海学校など約118,000人(平成15年度)の海水浴客で賑い、「日本の渚・百選」にも選定されている。
町内には4つの漁港があり、天然の漁礁に恵まれ、古くから漁業が盛んである。中でも網代と田後は天然の良港で、沖合底曳網漁業、イカ釣漁業を主力とし、鳥取県を代表する漁港となっている。町内全体の漁獲量は近年45,000トン前後で推移しており、水揚げ金額は約35億円である。特に、松葉がには、市町村別で日本一の漁獲量を誇る。平成13年度から、鳥取県の取り組みで、最高級の松葉がにには鳥取産のタグを取付けるなど、PRとブランド化に努めている。
本町には45軒の海岸民宿と4軒の温泉旅館があり、豊かな水産業を背景に、年中新鮮な魚料理を提供している。冬は沖合底曳網漁業で獲れる松葉がに(標準和名ズワイガニ)や深海魚ばばちゃん(標準和名タナカゲンゲ)の料理、夏は天然の岩ガキやシロイカを味わうことができる。
●これまでの取組みは?
自然豊かな海を背景に、古くから海水浴が盛んで、最盛期には町内に200軒の民宿を数えた。京阪神など都会の学校からも臨海学校で盛んに訪れていた。ところが、近年、ライフスタイルや観光の多様化が進み、一般の海水浴客や臨海学校は減少傾向にあり、民宿も最盛期の4分の1にまで減少した。
観光のスタイルは、美しい景色をただ眺めるだけではなく、大勢が思い出に残るような体験などを求めるようになっている。そこで、漁業者とタイアップしての体験観光事業を取り入れ、少しでも宿泊に結びつけようと取り組みが始まった。
また、都会からのグリーンツーリズム事業も進めている。 ●都市漁村交流事業の内容は?
(観光地引網の体験事業)
6月から9月中旬 1網50,000円 30名以上で
初夏から秋にかけての時季、早朝には餌を求めてたくさんの魚が遠浅の砂浜海岸の浅場に寄ってくる。キス、アジ、チヌ、スズキが主だが、マダイ、ハマチ(ブリの幼魚)、ヒラマサ、イカ、イサキなどが獲れることもある。京阪神からの臨海学校など、1シーズンに約20団体が体験している。
(イカ釣り体験事業)
6月から10月 18:00出航、22:00頃帰港 1人6,300円
初夏から秋にかけて山陰沿岸にはシロイカが回遊し、沖合いには無数の漁り火が灯る。港から漁場へは10分ほどで到着。仕掛けは船が準備、釣り方は船長がていねいに教える。釣れたイカは全て持ち帰ることができる。時には、日没前に大アジが入れ食いになることもある(アジ釣りとのセット料金は、7,350円)。日中の船釣りでは、マダイ、ヒラマサなど。
(グリーンツーリズム)
平成15年度から東京都武蔵野市の家族に田舎暮らしを体験してもらおうと、県の働きかけで交流が始まりまった。45家族が4泊5日の日程で、農家での暮らしと海辺での地引網、シュノーケル、魚釣りなどの自然体験を行なった。今後も継続していく予定。 |
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